著名な女性弁護士の見解「同意があるかが焦点」
男性施術者が女性のお客様にバストマッサージや鼠径部リンパマッサージ
警戒されるのはやむを得ません。
日本のサロンは過剰なぐらいにセクハラに用心したり、マニュアル通りの手技に固執する傾向がとても強いですし、その「日本人ならではのおカタイ風潮」のせいで、どうやったってセクハラのリスクは避けられません。
※多くの日本人男性施術者がオイルトリートメントをやりたがらないのは「セクハラ疑惑」を恐れているからなのです! 日本の悲しきリアルです。
そのため、当店では信頼できる女性弁護士と連絡を取れる体制を整えています。
※以下、A弁護士と呼ばせていただきます。
テレビにもレギュラー出演されていたほど実績のある著名な弁護士さんです!!!
すでに三年ほど前からコンタクトを取り始めています。
何かあるたびにA弁護士にメールにて報告だけはしておくのです。万が一の事態になった場合の防御策です! もちろん、何事もないのが一番なのは言うまでもありませんけどね。。
何かとすぐ「セクハラ」という言葉を口にしてしまいがちですが、法律的には、どれぐらいからがわいせつ罪に該当するのでしょうか?
A弁護士からのお言葉
触ること自体が罪ではない!
同意があるかどうかが焦点になる。
つまり、胸などを触っても、それらが全て性犯罪になる…というわけではないのです。
もし触るだけで犯罪なら、恋人同士の営みさえも犯罪になってしまいますからね(^-^;
貞操義務違反という法律があります。
===結婚していた場合===
他の異性の人と法律的に違反なのは性交渉だけなのです。キスも(倫理的には大問題ですが^_^;;) 法的には問題ないのです。
強制わいせつ罪についても、100%アウトなのは同意なき性交渉(セックス)のみ です。それ以外については、双方の言い分が食い違えば示談 もしくは裁判という流れになるわけですが…
セクハラの件とはまったく別の件でしたが、私はずっと昔(つまらない私事なので割愛しますが)簡易裁判所の法廷に立った経験があります。
「裁判する」
「訴える」
何かあるとすぐ口にしてしまいがちですが、訴訟する事は、そんなに簡単なことではありません!
被告(訴えられた人)だけではなく、
原告(訴えた人)も
心労は想像以上ですし、告訴してから受理され裁判が始まり…判決までおおよそ一年以上はかかります。
周囲の人からの目も厳しくなり、精神的に耐え難い日々が一年以上も続くのです。
当店では、全てのお客様に
「触られることに抵抗をお感じになった場合は必ず!その場でおっしゃってください。嫌がられることは絶対にやりませんので! セクハラなどの訴えは起こさない!と誓ってください」
などと記載された免責事項&同意書にご署名をお願いしております。
これは、お互いにとっての心労が重なる裁判沙汰が起こらないようにするための意思確認のためです。
例えば (たまに報道で見ますが)
盗撮された女性が
盗撮した男性に対して
「警察に通報されたくなかったらお金出せ!」
と脅すのも脅迫罪になり、
盗撮した男性だけではなくて
盗撮された女性までもが逮捕されてしまうのです。
セクハラも同様です。
例えば…
「通報されたくなかったらサロン辞めろ」
「ホームページを閉鎖しろ」
「謝罪文を書け」
これらで脅してくるのも
脅迫罪 または強要罪が適用される場合もあります。
胸や鼠径部など際どい箇所を触れられて、それを「セクハラ」だと訴えるというのも、そんなに簡単なことではありません。
ですから、その場で言ってくれれば
私も助かるし
お客様も面倒にならなくて済む。
バストマッサージや鼠径部リンパ節を流している時間中…
私も、常に「お客様に嫌がられてはいないかな?」と気にしながら施術しているので、本音を聞けるほうがスッキリします♪
双方にとって心地良い空間にするためにも、遠慮なく言ってほしいのです。
少なくとも! 嫌がられているのに無理やり押さえつけてバストマッサージする…とか、そのような事はしませんのでご安心くださいませ!
コースごとに施術範囲を決めたのは、そのためです。
例えば『美乳ここなっつコース』
このコースをお選びいただいたということは、バストも施術(触れる)することを承諾したという証明になります。
コースで分けることにより「お客様がどこまでの施術範囲をご承諾いただいたのか」という証明になるからです。
際どい範囲を触られることに抵抗があれば、他のコースをご選択いただければ良いことです。意思確認のためのオプションだとご理解いただければと存じます。
「お客さんだから絶対的に立場が強い」
「セクハラで訴えれば絶対的に男は弱い」
とお考えの女性が一定数いらっしゃるように思えましたし、また、
都合が悪くなるとセクハラを武器にしようとするお客さん
も稀にいらっしゃって、、、、
これでは何のための免責同意書なのか分かりませんので、あえて厳しく書かせていただきました!
ご自分でお読みになってご自分でサインをされているので、それなりの責任を持っていただきたいのです。
ここは女性専用サロン
あえて女性目線で見てほしくて””女性””のA弁護士を選んだのです!
以上、長くなりましたが、サロンの事情・ルールをご確認・ご理解いただいた方のみのご来店でお願い申し上げます。
〈正式店舗名〉
フィリピン式ボディエステHalo-halo〈ハロハロ〉
◆ホームページ https://cocobuko.shop/