[ドレーピングポリシー]大物女性弁護士に聞くセクハラ&わいせつ罪の定義

draping
ドレーピング
とは、施術の際にお客様をタオルシーツで覆う作業のことです。

 

 

日本では「タオルワーク」という言葉が一般的ですが、本場 欧米式の正しい呼び方はdrapingなのです。

 

 

 

オイルマッサージではクライアント(お客様)が裸になりますから、ドレーピングによって「施術する肉体的な境界線」(セラピストがクライアントの体に触れる範囲)を示すことは、お互いの意図の安全性を確認することにもなります。

 

この確認を曖昧のままにすると、クライアントは「どこまで触られるのかな」と不安になることもありますよね。

 

逆に、セラピストからの視点でも「これぐらいのタッチはセクハラにならないか?」と、常にドキドキしているのです。そのため、双方の合意が必要不可欠となります。

 

 

 

オイルマッサージのタッチ(触れること)の境界線は曖昧なものです。

 

クライアントにお喜びいただける事がセラピスト冥利に尽きるわけですが
「どのあたりまでのタッチをお望みなのか?」
相談と同意が必要ですので、
施術前の同意書にご署名をお願いしております。
※ご署名をいただかないと施術を始めることができませんので、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

その書面に『ショーツは着用されますか?』という質問項目がありますので、お好きなスタイルをご選択くださいね♪

 

 

 

男性施術者が女性のお客様に全身オイルトリートメント
警戒されるのはやむを得ません。

 

日本のサロンは過剰なぐらいにセクハラに用心したり、マニュアル通りの手技に固執する傾向がとても強いですし、その「日本人ならではのおカタイ風潮」のせいで、どうやったってセクハラのリスクは避けられません。

 

※多くの日本人男性施術者がオイルトリートメントをやりたがらないのは「セクハラ疑惑」を恐れているからなのです! 日本の悲しきリアルです。

 

 

 

そのため、当店では信頼できる女性弁護士とコンタクトを取れる体制を整えています。
※以下、A弁護士と呼ばせていただきます。

 

大渕愛子

テレビにもレギュラー出演されていたほど実績のある著名な弁護士さんです!!!
4年ほど前からコンタクトを取り始めています。

 

 

用心のため,何かあるたびにA弁護士に(メールにて)報告だけはしています。万が一の事態になった場合の防御策です! もちろん、何事もないのが一番なのは言うまでもありませんが。

 

 

 

 

セクハラの定義

 

何かとすぐ「セクハラ」という言葉を口にしてしまいがちですが、法律的には、どれぐらいからがわいせつ罪に該当するのでしょうか?

 

 

A弁護士からのお言葉

 

触ること自体が罪ではない!
同意があるかどうかが焦点になる

 

 

つまり、胸などを触っても、それらが全て性犯罪になる…というわけではないのです。
もし触るだけで犯罪なら、恋人同士の営みさえも犯罪になってしまいますからね(^-^;

 

 

 

 

貞操義務違反という法律があります。

 

===結婚していた場合===
他の異性の人と「法律的に違反」なのは性交渉だけなのです。キスも(倫理的には大問題ですが) 法的には問題ないのです。

 

 

強制わいせつ罪についても、100%アウトなのは同意なき性交渉(セックス)のみ です。それ以外については、双方の言い分が食い違えば示談 もしくは裁判という流れになるわけですが…

 

 

 

 

win-winの関係に

 

「裁判する」
「訴える」
何かあるとすぐ口にしてしまいがちですが、訴訟する事は、そんなに簡単なことではありません!

 

被告(訴えられた人)だけではなく、
原告(訴えた人)
心労は想像以上ですし、告訴してから受理され裁判が始まり…判決までおおよそ一年以上はかかります。

 

精神的に耐え難い日々が一年以上も続くのです。

 

 

 

当店では、全てのお客様に
「触られることに抵抗をお感じになった場合は必ず!その場でおっしゃってください。嫌がられることは絶対にやりませんので! セクハラなどの訴えは起こさない!と誓ってください」
などと記載された免責事項&同意書にご署名をお願いしております。

 

これは、お互いにとっての心労が重なる裁判沙汰が起こらないようにするための意思確認のためです。

 

 

 

例えば (たまに報道で見ますが)
盗撮された女性が
盗撮した男性に対して
「警察に通報されたくなかったらお金出せ!」
と脅すのも脅迫罪になり、
盗撮した男性だけではなくて
盗撮された女性までもが逮捕されてしまうのです。

 

 

 

セクハラも同様です。

 

例えば…
「通報されたくなかったらサロン辞めろ」
「ホームページを閉鎖しろ」
「謝罪文を書け」
これらで脅してくるのも
脅迫罪 または強要罪が適用される場合もあります。

 

 

ですから、その場で言ってくれれば
私も助かるし
お客様も面倒にならなくて済む。

 

双方にとって心地良い空間にするためにも、遠慮なく言ってほしいのです。

 

 

少なくとも! 嫌がられているのに無理やり押さえつけてバストマッサージする…とか、そのような事はしませんのでご安心くださいませ!

 

 

 

ここは女性専用サロン
あえて女性目線で見てほしくて””女性””のA弁護士を選んだのです!

 

サロンの事情・ルールをご確認・ご理解いただいた方のみのご来店でお願い申し上げます。

 

 

セクハラとは「性的な嫌がらせの範囲に達したもの」を指しますが、受けた側が嫌だと感じているかどうかが焦点となり、同意のうえでの露出はセクハラには該当しません{女性弁護士からも直接そのように聞きました}

 

 

セラピストとクライアント 双方にとって心地良いエネルギーの交換ができますように♫

 

 

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〈正式店舗名〉
フィリピン式ボディエステ『ハロハロ』
【営業時間】11時~最終受付23時[完全予約制]
<神奈川県藤沢市>

 

◆公式ホームページ https://cocobuko.shop/
↑ サロンの場所,メニュー料金,連絡先など詳細は全てホームページにてご確認ください。

 

※2023年7月末で閉店します!