ミニストップと違うけどパフェから誕生した『ハロハロ』 は日本人が発祥だった?

女の子が甘いスイーツを食べている瞬間のような至福の時間をご提供したい
というキャッチフレーズを掲げて
SweetSugarとして2016年5月に開業した当店

 

 

 

その後『Halo-halo』に改名した切っ掛けはインスタでした!

 

Instagramの、ある女性が投稿されていたパフェの写真を見た瞬間に! フィリピンの国民的スイーツ『ハロハロ』が頭に浮かんだのです!!

 

 

フィリピン風のサロンにしたい!
と構想を練っていた時期だったので、これほどまでに最適な名前はありませんね☆彡

 

 

 

それまではココナッツ=ヤシの連想で
Palm”パーム(椰子)”という新サロン名も候補に上がっていました。

 

「手のひら」の意味も持つので、ハンドマッサージという意味でも良いっかなーと思いながらもしっくりこなかったタイミングでのパフェでした(≧∇≦)

 

 

よくメッセージを交わしていた女性だったので、感謝の気持ちを伝えたら喜んでいましたよ♪

 

まったくの偶然でしたが、奇跡的なタイミングだったわけですな(ε`*)

 

帰国してからサロン名を『Halo-halo(ハロハロ)』に改名すると決めていたので、まずは本場のハロハロを食べなきゃ!

 

日本のミニストップで人気の☆ハロハロ☆

 

そのトロピカルな見栄えやネーミングからハワイっぽいイメージもありますが、ハロハロはフィリピンのスイーツなんですよ☆彡

 

 

モール内だけではなく、街中でもあちこちでハロハロの看板が目につきます☆
期待以上にハロハロは現地で大人気のようです☆♪

 

 

セブ島唯一の大型ショッピングモール
ayala center cebu
〔アヤラセンター・セブ〕

 

「ハロハロがメニューにあるレストラン」を基準にして選んでレストラン『SUNBURST FRIED CHICKEN』で注文しました☆

 

 

 

ところが……!!
初フィリピン料理体験で珍事件発生!!!

 

注文時 女性店員さんが何回も確認するように質問してきましたが、
「もしかしたら…4とか5とか?」
なんとなくそんな予感がしつつも、英語が苦手でよく聞き取れなかった私は、とりあえず
YES!
OK!
を連呼してしまったのでした(^◇^;)

 

 

料金そのままで4~5倍量に増やせるというサービスだったらしいのです!

 

そしたら… もうお分かりですねwww
4~5倍量のとんでもない大盛りハロハロが提供されました!!!
Σ(^ω^;)ギョッ!!?

 

隣に座っていた男性客も同じような反応でした(^_^;

 

 

手の平と並べたりして撮影すべきでした…
こんな写真じゃ巨大さが伝わりませんな(;o;)

 

 

 

 

IMG_0033縮小50%
(右)BAM-I
(左)HALO-HALO MAGING

 

 

 

Halo-haloとは、
フィリピンのタガログ語で
「ごちゃ混ぜ」
「混ぜこぜ」 という意味。

 

 

たくさんの具をぐっちゃぐっちゃにかき混ぜて食べるのが本場式の食べ方なのです☆彡
ウベアイス(紫芋アイス)
かき氷
コーン
ココナッツフレーク
コーンフレーク
きんとん風
グミ
金時豆
ポッキーみたいなお菓子

 

超!特大サイズなので豪華に盛り付けられています。

 

 

 

フィリピーナの女性店員さん
苦笑いしながら(^^;; 親切に日本語で…

 

ほら,かき混ぜてね…

 

 

 

鈍感な私は、このハロハロが到着した瞬間に
「こ~ゆ~サービスだったのか」
ようやく事態を飲み込めましたσ^_^;

 

 

バミーとハロハロ合わせて8~10人前!? ←単純計算
大量に残さざるを得ませんでしたが、セブの貧しい人達に分けてあげたいよ(;_;)

 

なんてもったいない注文をしてしまったのか…

 

まあ、、帰国してからの話のネタにはなるけどね(^_^;

 

言語力の重要性を改めて感じました。

 

 

 

 

BAM-l〔バミー〕

 

บะหมี่
バミー
という、タイにも同じ名前の料理があります。

 

タイのそれも中華料理の麺料理に似ているものでしたので、両者とも中国の影響でしょう。

 

揚げた「かた焼きそば」のような麺を肉や野菜たっぷりの上に載せてあり、めっちゃウマい(:^ω^:)

 

 

 

私の胃袋は小さいし…
せっかくのフィリピン旅行中に食べ過ぎてお腹を破壊するのは困るので…
もったいないけど、かなり大量に残さざるをえませんでした(><)

 

フィリピンの色んな食を堪能するのも目標の一つでしたから、他のものが食べられなくなりますからね(+_+)

 

 

 

タガログ語で
「masarap」
(マサラップ=美味しい)
と言ってあげたら、
キレイな女性店員さん♡ニコニコ♡されていました。

 

 

これだけ大量に注文してこんなに残して
しっかりと写真だけは撮影して帰ろうとしたら、日本人なら不愉快な顔しそうですよね、、

 

されてもしょうがない場面だと思いますが、、

 

 

合わせて 794ペソ(約1800円ぐらい)
この特大サイズで計算すれば安いね…汗

 

 

 

 

 

 

日本のミニストップで人気の☆ハロハロ☆
明らかに、ミニストップのハロハロはまったくの別物ですね~

 

ニセモノですね???

 

ミニストップ関係者の方々
申し訳ございません(;_;)

 

 

 

ハロハロはフィリピンが本家本元ですからね☆彡

 

 

・∽・∽・∽・∽・∽・∽・∽・∽

 

 

《ハロハロ秘話》
ハロハロの起源は日本人であるという説

 

戦前、フィリピン在住の日本人向けに売り出した『氷アズキ』が繁盛して ←スペイン風に『モンゴ・コン・ヒエロ』とも呼ばれて、フィリピン人にも親しまれていました。
その後に流行したアメリカのソーダ・ファウンテンのグラスにカキ氷を入れ、フィリピン特産の様々なフルーツを加えて出来上がったものが〈ハロハロの原形〉と言われています。

 

 

あらゆる国の文化を「ごちゃ混ぜ」にしたフィリピンを象徴するデザートですね!

 

 

サロン名の『ハロハロ』の意味通りに、当店の施術は
◆ヒロット
◆タイ式オイルマッサージ
◆ハワイのロミロミ
◆バリ伝統のバリニーズ
◆中国式整体
◆韓国式コルギ
など世界中の手技をMIXしております。

 

 

スペイン,アメリカ,中国…そして日本など、各国の侵略を受けてきた歴史があり 食・音楽・マッサージなどあらゆる国の文化がごちゃ混ぜになっており、「ハロハロな国」と呼ばれているフィリピン

 

 

✿あらゆる国の文化を取り込んだ『ハロハロな国』フィリピンと同じように、あらゆる国の施術法をごちゃ混ぜにした当店こそはハロハロなマッサージと言えるのではないでしょうか✿

 

 

 

 

 

《ハロハロ後日談 ※真相不明》
氷あずきアイス『モンゴ・コン・ヒエロ』店を経営していた日本人は”スパイ”だったという噂
店を経営しながら客の話を何気なく聞いていて、いざ戦争が勃発したら『モンゴ・コン・ヒエロ』の主人は全員姿を消してしまい…憲兵服を着て歩いていた……という噂

 

 

戦争も含めて、日本の歴史と関わりの深いフィリピン
まだまだ、いろんな噂話が出てきそうですね。

 

 

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〈正式店舗名〉
フィリピン式ボディエステ『ハロハロ』
【営業時間】11時~最終受付23時[完全予約制]
<神奈川県藤沢市>

 

◆公式ホームページ https://cocobuko.shop/
↑ サロンの場所,メニュー料金,連絡先など詳細は全てホームページにてご確認ください。

 

※2023年7月末で閉店します!