バレンタインだから?古代メソアメリカ風カカオドリンクを作ってみた
フィリピンでも人気の3C
COCONUT ココナッツ
COFFEE コーヒー
CACAO カカオ
Chocolate〔チョコレートもイニシャルCですね〕
カカオの原産地は中南米
メソアメリカ文明を支えた主食トウモロコシ
カカオをヨーロッパに持ち帰ったスペイン軍
メキシコ人の中でも、地域や人種によりカカオへの価値観の違いがあるそうです。
メキシコ南部ソコヌスコ地方の人々はカカオも主食と考えているのに対し、
スペイン系メキシコ人はチョコレートは嗜好品と考えているようです。
カカオに砂糖が混ぜられるようになったのは、コロンブスによる大航海時代以降スペインに持ち込まれてからです。
それ以前の古代メソアメリカ マヤ文明までは、
カカオニブを焙炒してすり潰した中にトウモロコシの粉を混ぜ合わせて
飲み物パツォルとして飲んでいたのです!
カカオ専門書のレシピを参照にして『パツォル』を作ってみました。
スペイン系メキシコ人の砂糖を加えるタイプです。
※試作品なので、お客様にお出ししているわけではありません。
① 鉄鍋でカカオニブ(フィリピン産ココキュア製品使用)を焙炒します。
②続けて、とうもろこし粉(ブラジル産)も焙炒します。
③ 焙炒したカカオニブを石臼で潰します。
④ カカオニブ,ココナッツシュガー(フィリピン産ココキュア製品使用),とうもろこし粉と、水を適量 混ぜ合わせて、ブレンダーで攪拌します。
⑤これで出来上がり!なのですが…
ブレンダーでは攪拌が足りなかったかな? とうもろこし粉が沈澱しているし、カカオニブの粒々が残ってしまった。
水の代わりにミルクを入れたりココナッツオイルを加えたりしてアレンジすれば、かなり美味しくなると思いますが…
古代のレシピには
唐辛子をかじりながら飲むと書かれています。
メキシコ産の飛び上がりそうなほどの激辛トウガラシをかじり、パツォルで口の中を鎮めて…の繰り返しで飲むのだそうですが…とても、そんな古代風の飲み方をする気にはなれません。
アステカ時代は
パツォルを二杯飲めば一日労働できる
と言われていた通りに、エネルギーはつきそうです。
3Cは南国に欠かせないエネルギー源ですね!
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